漫画「NARUTO-ナルト-」に登場するキャラクター・はたけカカシ!
そんなはたけカカシは常に口元をマスクで隠していることから素顔が気になる方が多いようです!
なので今回ははたけカカシの素顔について詳しく調査いたしましたので最後までご覧ください!
Contents
素顔はイケメン
はたけカカシは「NARUTO」に登場するキャラクターである主人公・ナルトやサスケと同じくらい人気が高いキャラクターです!
原作者のさん曰はく、比較的初期の頃から考案されていたキャラクターのようで初めはもっと目つきが鋭くて厳しい雰囲気を放っていたようです!
そんなはたけカカシが初めてアニメで素顔を出したのは『NARUTO疾風伝』の第689話「特別任務」です!
このときのファンの声としては「地上波でカカシ先生の素顔きたあああ」と歓喜が上がっていました!
はたけカカシはうずまきナルトらの担当教師で常に額当てで左目の写輪眼を隠しており、顔の半分以上をマスクで覆っています!
そのため、右目とその周辺の肌が分かるだけでそれ以外の情報は一切ありませんでした!
はたけカカシは物語の序盤から登場するキャラクターにもかかわらず、原作マンガで素顔が明かされることはありませんでした!
口元のホクロがセクシーと言われている
公表されたはたけカカシの素顔は口元にほくろが描かれていました!
はたけカカシは素顔がかっこいいと評判でしたが、このホクロに関しては賛否両論があり、原作者の井上和彦さんの効果からマンガ版よりもイケメン度が増したようにも感じるはたけカカシに
・かっこよすぎ……
・口元のほくろがエ〇い……!
・優しそうでめっちゃセクシー
・結婚して
といった声が上がっていました!
また、「風の書」描き下ろしマンガにも登場したカカシのシャワーシーンがアニメ版でもお披露目されてカカシの躰が露わになったことからエ〇いというような声があがっていました!
口元のホクロがセクシーだと感じる方もいれば、イメージとは違うと感じる方もいたようですね!
リンは素顔を知っていた可能性が高い
「カカシ外伝~戦場のボーイズライフ~」では負傷したはたけカカシの肩にリンが包帯を巻くシーンが描かれています!
はたけカカシはうまい具合に背中を向けているためこちらからは確認できませんが、このシーンを見るからにリンははたけカカシの素顔を見ていると考えられますね!
素顔を見せなかった理由
はたけカカシがどうしてこれまで素顔を見せなかったのかはわかっていません!
はたけカカシは忍者学校を出たときのナルト、サスケ、サクラの担当になっており、教え子がマスクを取ろうと躍起になっているのを知っています!
ですが、それでもあえて放置しているのは忍者だから取られることはないという自身があるからだったようです!
アニメでナルトたちがはたけカカシの素顔を暴こうとする物語は面白いからあえて隠すというようなはたけカカシの心情がとても伝わってきますね!
さらにはたけカカシは幼少期の頃からマスクをつけていたようなのでマスク姿が始まったのは今ではありません!
本編でははたけカカシが素顔を隠している理由について明確な答えが出ておらず、ほかの媒体でも明かされていません!
ファンの方によると素顔にトラウマがあるから隠していると言われていますが、どの部分がトラウマになっているのかは具体的に言及されていないので実際のところどうなのはわかっていません!
また、はたけカカシがマスクをしているキャラクターになった理由について岸本斉史さんは【忍者というものは、その仕事上そもそも顔を隠しておくべきだと思います!だから、はじめに出たはたけカカシは顔の半分を覆っていたのです!そのほかの忍者がいっぱいで始めると「あれ?表情が描けないマンガはやっぱツラいかも?」と思い始め、結局カカシだけの特徴として残しました!】と話されており、はじめに登場したはたけカカシにだけはマスクをつけたという経緯があります!
ですが、全員がマスクをしてしまうと表情が描けなくなってしまうため、はたけカカシだけがマスクをしているキャラクターとして残ったようですね!
素顔を晒したきっかけ
はたけカカシの素顔は長い間明かされておらず、ナルトたちががんばって素顔を暴こうともしましたが明かすことはできませんでした!
カカシ先生は2015年に連載完結記念として開催された「NARUTO展」で配布された来場者特典「NARUTO-ナルト-『新伝・風の書』」の描き下ろしマンガではマスクを外して素顔のまま登場していたことから国内だけでなく、海外のファンの間でもかなり話題になりました!
このときはたけカカシの素顔があまりにもイケメンだったことからファンの間ではかなりの衝撃が走り、さらにはたけカカシのことが好きなったという人が多かったようです!
一方、素顔がわからないから魅力があったというような声やずっと隠してほしかったというような声もあったようですが多くのファンの方が歓喜したそうです!
そして、『NARUTO疾風伝』の第689話「特別任務」でその描き下ろしマンガが初のアニメ化されました!
この話ではナルト、うちはサスケ、春野サクラがカカシ先生の素顔を暴くために突然現れた写真家のスケアと手を組んで素顔を暴くことに情熱を注ぐ人物を演じていました!
さらに途中から奈良シカマルらも協力してアニメオリジナルのストーリーを展開されていましたが最後までカカシの素顔を暴くことはできませんでした!
結果的に写真を撮ることはできなかったものの楽しかったと言い残してはたけカカシはスケアに変装して、ナルトたちは手のひらに踊らされていました!
スケアははたけカカシが変装した姿ですが、普段とは路線が違った爽やか系イケメンになっていたことからかっこいいと話題になっていました!
その後、はたけカカシが自宅で変装したのメイクを落とした際のシーンで初めて素顔が明かされることになりました!
ちなみにはたけカカシがスケアに変装するにあたって声優さんも井上和彦さんから鈴村健一さんに変わっています!
はたけカカシの素顔を暴こうとする物語は、ナルトの原作では描かれていませんが「臨の書」「者の書」「風の書」に短編の物語として掲載されているようです!
カカシの素顔を題材にした創作漫画はたくさんある
はたけカカシの素顔はアニメや特典コミックで公開されました!
そして、NARUTOの101話「見たい、知りたい、確かめたい カカシ先生の素顔」という本編内ではマスクの下の素顔を見せないはたけカカシにナルトたちが素顔を暴こうとするストーリーも登場していました!
ですが、はたけカカシの素顔を題材としたアニメ・原作漫画のストーリーは1回のみとなっており、その回が人気となってその後の続きが創作漫画で多数投稿されています!
素顔に対しての批判が噴出している理由
はたけカカシが素顔をアニメでも公表したところ視聴者の方から歓喜の声があがった一方で同時に批判も殺到しました!
はたけカカシの素顔は誰もが知りたいと思っていて、作品の中でもナルトやサスケなどは「S級任務だ」とはしゃいでいました!
紙面だけでなく、アニメーションでもオープンにしてくれたことはファンの方にとってはとてもうれしい展開だったのではないかと思います!
では、どうしてはたけカカシの素顔に関しての批判が噴出しているのかというと
・素顔は隠されたままの方が良かった
・素顔が公表されたことでカカシのミステリアスなところがなくなってしまった
・素顔を隠しているのがカカシの魅力だった
・来場者特典だったのにアニメで放送された
という点が批判される原因です!
はたけカカシの大きな個性の一つであったマスクが外され、個性が一つ失われてしまったことや素顔が公表されたことでカカシ自体の魅力が減ってしまいました!
特に入場者特典としてそこに行った人だけが知ることができる秘密だったのにもかかわらず、アニメで公開されてしまったら意味がないという理由が一番多いようです!
先ほどもお伝えしましたが、最初にはたけカカシの素顔が明かされたのは「NATUTO展」の入場者特典です!
入場者特典であるがゆえにそこに行けた人だけが知れる秘密であり、アニメで公開されることで秘密を知っているという優越感が崩れてしまいます!
そのやるせない気持ちが批判という形になったのではないかと思います!
現在ネット上ではさまざまな情報が飛び交っており、もしアニメで公表されていなくても来場者特典の画像がネット上で公表されることが予想できますね!
物語が完結した後に素顔を公表した理由
はたけカカシは物語の序盤から登場しており、第三の主人公と呼ばれるほど作品の中で大きな役割を担っていました!
はたけカカシは6代目火影に就任しただけでなく、一度〇んでから復活を果たしたという点から特異な存在と言えます!
はたけカカシがいなければ、ナルトの物語は大きく変わっていたと予想できるので人気が高いのも頷けます!
はたけカカシは重要な働きを見せていましたが、素顔が物語完結した後に公表された点から疑問を感じる人も多いようです!
はたけカカシの素顔が物語完結した後に公表された理由について明確にはわかっていませんが、物語が終了したため隠しておく必要がなくなった可能性が高いと言われています!
また、物語が終了したため記念として公表されたのではないかと言われています!
はたけカカシは連載当初からずっと素顔を隠しており、その姿勢はずっと一貫していました!
もし途中で素顔を明かしてしまった場合にはファンが離れてしまう恐れがあることやNARUTOの初期に構想されていた伏線がボツになると実感したのではないかと考えられます!
そのため、はたけカカシの素顔は物語が終わってから公表すればダメージを最小限に抑えることができたくさんのファンを獲得することができます!
はたけカカシの人物像
はたけカカシは「NARUTO-ナルト-」に登場するキャラです!
プロフィールを簡単にご紹介いたします!
・名前:はたけカカシ
・性別:男性
・家族:はたけサクモ(父)
・誕生日:9月15日
・星座:おとめ座
・身長:181cm
・体重:67.5kg
・血液型:O型
・好きな食べ物:サンマの塩焼き、茄子の味噌汁
・嫌いな食べ物:天ぷら、甘いもの
・趣味:読書(イチャイチャシリーズ)
・好きな言葉:チームワーク
・アカデミー卒業:5歳
・中忍試験合格:6歳
・忍者登録番号:009720
・第一部での年齢:26~27歳
・第二部での年齢:29~31歳
・続編漫画『BORUTO-』での年齢:46歳
・国籍:火の国 木ノ葉隠れの里
・役職:木ノ葉隠れの里の上忍、のちに六代目火影
・忍者学校卒業年齢:5歳
・中忍昇格年齢:6歳
・戦ってみたい相手:波風ミナト
はたけカカシはナルト達の第七班の引率を務めている上忍でナルト達にはカカシ先生と親しまれていています!
はたけカカシは白い髪に眠そうな目に素顔を隠す口元のマスクが特徴的な忍びで「〇〇でしょ」や「どーも」など緩い口調を使い、その口調と同じく時間にルーズだったり任務中にはイチャイチャシリーズなどのお気に入りの本を読んだりしています!
そんなマイペースな性格をしているはたけカカシですが、忍びとしての腕はたしかなもので戦闘中は論理的に状況を把握して敵を策にはめたり、里の忍びの頂点である火影に就任したりと能力においても人徳においても優れている人物です!
少年期にチームメイト・うちはオビトの車輪眼を左目に受け継いでおり、うちは一族でなけれども車輪眼を所持している人物です!
その車輪眼の能力を使って、一度戦ったことのある相手の能力をコピーできることから「コピー忍者のカカシ」という異名を持っていて、天才忍者として名他国にも名前が知られています!
実力と能力
はたけカカシは「NARUTO -ナルト-」に登場する数多くのキャラクターの中でも最強と呼び声の高い人物です!
ではなぜはたけカカシが最強と言われるのか気になりますよね!
なので今回ははたけカカシの実力と能力をご紹介いたします!
①万華鏡写輪眼
はたけカカシが扱う能力の一つとして万華鏡写輪眼というものがあります!
万華鏡写輪眼はうちは一族だけに遺伝される瞳術「写輪眼」の上位種にあたるもので万華鏡写輪眼を開眼したもの歴史上数名しか存在しない強力な瞳術です!
万華鏡写輪眼を発動するときには瞳の文様が変形し、その文様は能力と同様に個々によって違います!
はたけカカシの場合は、二重の三枚刃の手裏剣が浮かび上がりました!
万華鏡写輪眼はその強力すぎる力ゆえに使用には失明のリスクが伴います!
万華鏡写輪眼を使えば使うほどに視力が低下して、最終的には目が見えなくなってしまいます!
②神威
はたけカカシの万華鏡写輪眼の能力は「神威」と呼ばれる力があります!
万華鏡写輪眼の具体的な能力は開眼する人によって異なり、神威は視界でとらえた空間を別の異空間に飛ばすという空間移動の能力があります!
神威で飛ばせる質量はチャクラの量によって変動し、カカシの体力が万全の状態であれば神威はかなり強力な技となっています!
神威は視界でとらえた空間を異空間に飛ばすことができるため、敵自体を異空間に飛ばして閉じ込めることができます!
さらに部分的にも発動が可能で過去には敵であるデイダラの腕だけ切断して異空間に飛ばしたこともありました!
同じ神威をもつ忍びでなければ防ぎようがなく、ナルトに登場する数多くの忍術の中でも最強クラスの忍術といっても過言ではありません!
③両目に写輪眼
写輪眼はうちは一族にのみ遺伝される能力ですが、はたけカカシはうちは一族ではありません!
ではなぜはたけカカシが写輪眼の能力を持っているのかというと若いころに任務で片目を失ったときにその任務によって命を落とした親友から写輪眼を移植されたからだそうです!
そのため、片目だけ写輪眼を有していたようですが、物語の終盤に実は生きていた親友からもう片方の写輪眼を受け取って両目とも写輪眼になりました!
それによってカカシは一時的にではありますが、より強力な力を得ることができました!
ただし、うちは一族ではないはたけカカシには継続的にこの能力を使い続けられるわけではないため一時的に飛躍した力を手に入れたようです!
独特の世界観を持っているマイト・ガイは一見お笑いキャラなのかと思われがちですが、その実力は本物で体術においては右に出るものはいません!
木の葉の里を窮地に追い詰めた最強の敵であるうちはマダラをガイが追い詰めるワンシーンもあります!
そんな体術の最強忍者マイト・ガイとはたけカカシの勝負は50勝49敗とマイトガイが勝ち越していますが、ほぼ互角と言えますね!
④完成体スサノオ
はたけカカシは片目だけでも「千以上の術をコピーした男」として各国に名をはせていましたが、両目とも写輪眼を有することによって新たな力を得ることができました!
その力は「スサノオ」というもので両目とも万華鏡写輪眼のため非常に強力な力を得ることができました!
スサノオとは半透明の巨人を出現させて操ることができる能力でスサノオの身体はチャクラで構成されており、チャクラの形状や色などはその使い手によって違いがあります!
はたけカカシのスサノオが繰り出す雷切や手裏剣には「神威」の力がまとっており、攻撃を受けた相手は防御することは不可能です!
さらに写輪眼を授けた「オビト」のすり抜けるという力も有していると考えられるため「強すぎる!」「これチートだろ」とその強力な力に驚くファンの声がたくさんあります!
⑤マイト・ガイとの対戦成績
カカシがのちに火影になるであろう実力が分かるエピソードとしてはマイト・ガイとの対戦成績です!
マイト・ガイは同じく木の葉の里の上忍ではたけカカシの永遠のライバルでことあるごとに勝負を挑みます!
マイト・ガイは非常に濃いキャラクターで見た目もさることながらその性格も熱血漢で弟子であるリー以外からは少々冷めた目で見られるキャラクターです!
人気の理由
ここからははたけカカシの人気の理由についてご紹介いたします!
①ナルトの先生
はたけカカシは主人公であるナルトと関わり合いが深い先生であることから必然と注目が集まります!
主人公の先生ということで作品の中でも多く登場しており、ナルトを温かく見守り続けています!
はたけカカシは主人公のうずまきナルト、うちはサスケ、春野サクラの第七班を教官として担当しています!
まだ忍者として半人前であった3人の前に突然教官として現れ、圧倒的な力の差がある上忍のはたけカカシの登場は当時読者の注目を一気に集めました!
はたけカカシは遅刻癖という性格があり、一見ボーっとしているようにも見えるビジュアルです!
こういった印象を裏切るような圧倒的な強さのギャップから、当時の読者である子供たちの心を掴んだようです!
②オビトとのエピソード
はたけカカシは私生活が謎に包まれていますが、過去には驚きのエピソードがあります!
まだはたけカカシが下忍だったころに同じ班の仲間であったオビトとは考え方や性格の不一致から毎日言い争いが絶えませんでした!
そんな日々の中で同じ班に所属するもう一人の仲間であるリンが敵に連れ去られてしまいました!
敵に連れ去られたリンを救い出したいオビトでしたが、当時まだ13歳だったはたけカカシはリンの救出よりも任務の遂行を優先しようとしました!
仲間を切り捨てて任務を遂行しようとする行動は亡くなったはたけカカシの父親が関係しています!
ですが、オビトはそんなカカシの行動に激昂しました!
そして、里の仲間に批判されたとしてもカカシの父親がとった行動こそ英雄だと伝えました!
その言葉がはたけカカシの心に変化をもたらして、ナルトが活躍する現代にいたるまで「仲間を大切にしない奴はクズ」という信念を持ち続けています!
そして、リンの救出に向かったカカシとオビトですが、リンを救うことはできたもののはたけカカシをかばったことでオビトが瀕死の状態になってしまいました!
その後、仲の悪かったはずのオビトからはたけカカシに「上忍祝いのプレゼント」として左目の写輪眼を移植しました!
このエピソードに心を打たれた読者が連載当時はたくさんいたようです!
「なぜカカシが仲間を一番に大切にしているのか?」「なぜうちは一族ではないのに写輪眼を有しているのか?」
そして、なぜ遅刻癖があるのかも判明して、はたけカカシというキャラクターに深みがでました!
はたけカカシはずっとオビトとリンを助けられなかったことを悔やんでいて、墓標の前でいつも立ちすくんでいるために遅刻をしていたようです!
③六代目火影になった
はたけカカシは九尾憑きのナルトやうちは一族の生き残りであるサスケの見張り役だったともいわれており、物語序盤の下忍時代だけでなく、中忍試験編も含め最後まで主要キャラクターとして登場しました!
そんなはたけカカシが火影になったのは第四次忍界大戦が終わった後でした!
カカシの前に五代目火影を務めた綱手の判断で木の葉の里は壊滅的なダメージを受けることとなりますが、それが問題視されて責任を取り綱手は火影の座を降りることになりました!
1年後に五代目火影である綱手の後任として六代目火影になりました!
そして、声をかけられたのがカカシでカカシは5歳で下忍になり、12歳では上忍として活躍した木の葉の里きっての天才児だったため幼いころから火影になることを期待された人物でした!
火影という役職は里で一番強い忍びであることを意味しており、その火影に着任したはたけカカシはやはり重要な人物であるということが伺えます!
火影は主人公ナルトの目標でもあり、NARUTOの小説秘伝シリーズのひとつである「カカシ秘伝」でははたけカカシが弱体化している描写がされていました!
忍界大戦では両目とも万華鏡写輪眼を開眼したはたけカカシですが、もともと移植した眼であったために一時的にだけ飛躍した力を手に入れました!
戦いが終わった後には、写輪眼を使えなくなっています!
ですが、それでも火影に任命されるということは木の葉の里において欠けてはならない人物だというのは間違いありません!
なぜ火影になったのか
なぜはたけカカシが火影になったのかきになりますよね!
はたけカカシは第四次忍界大戦で写輪眼が使えなくなっていたため、里のトップとして戦いの前線に立つことはできないと考えて当初は火影になることを保留にしていました!
ですが、波の国でテロ事件が発生したことを受けて木の葉の里の安全を考えてまた里を守らなければという思いからはたけカカシは六代目火影の座に就くことを決意したようです!
火影になった後の動き
カカシ本人は幼いころから火影になることを期待されつつもその気は一切なく、日々過ごされていましたが綱手の引退と里を守りたい気持ちから六代目火影になりました!
はたけカカシは第四次忍界大戦が終わってから平和が続き、六代目火影の責任の重さに苦労しつつも火影として奮闘していました!
六代目火影になってからは「カカシ様」と呼ばれるようになりますが、柄ではないからカカシ様はやめてと注意していたそうです!
ナルトに7代目の座を譲った理由
はたけカカシは六代目火影に就任していますが、物語の終盤ではナルトに火影の座を譲っています!
いつ火影の座を譲ったのかはわかっていませんが、なぜ火影の座を譲ったのかということに関しては老いではないかと言われています!
はたけカカシは先ほどご紹介したように第四次忍界大戦で写輪眼の能力を失っているため、今後大きな大戦が起きた際に前線で里を守るために戦うことはできないと考えているようです!
さらに物語の序盤では問題児だったナルトが成長して、里一番の実力者となりました!
火影を決めるのは先代の火影ではなく里の上層部でその上層部が若くて実力もあるナルトを七代目火影として推薦したため、はたけカカシは六代目火影を辞めてナルトに火影の座を譲ったと言われています!
火影を辞めた後の仕事
はたけカカシは火影を辞めてナルトに七代目火影の座を譲った後、はたけカカシは歳も若く火影としての実力を持ち、里のみんなからも支持されているナルトではあるものの火影としてはまだ未熟なためナルトのサポートをすることになりました!
これに対して、ネット上では「火影を辞めたあとも火影のサポートするくらいなら、まだカカシが火影をやればいいのではないか」というような声があがっていたようです!
ですが、これについては若いナルトが火影になることによりほかの忍びの刺激となり、里全体のレベルが上がることを見越したのではないかと考えられています!
木の葉の里きっての天才と言われたはたけカカシなのでこれから先、未来の木の葉の里のことを考えてのことだと推測されています!
結婚していない
はたけカカシは結婚していません!
では、なぜ結婚しているのかと言われるのかというとナルトの続編である「ボルト」で結婚をして子供を産んでいるからではないかと考えられます!
ですが、はたけカカシが結婚しているといった描写は公式の漫画・アニメ共になく、忍界大戦後は火影として里の復興に勤めていたため火影の仕事の忙しさから結婚する余裕はなかったのかもしれませんね!
近寄ると女性がメロメロになる
作品中ではたけカカシが近寄ると女性キャラがメロメロになります!
これは原作にはない描写でアニメオリジナルとして描かれることが多かったシチュエーションですが、はたけカカシに対して女性キャラクターの目がハートになったり、とろ~んとしたりメロメロになることがありました!
101話「見たい、知りたい、確かめたい カカシ先生の素顔」では
一楽のアヤメがラーメンを食べているはたけカカシの一瞬の姿を見てメロメロになったり、はたけカカシが女性キャラがモヤ忍びに言い寄られているところを助けられてメロメロになっていました!
513話「NARUTO疾風伝 力-chikara-」episode4では
はたけカカシが暴れる九尾から逃げ遅れそうになる母娘を瞬時に助けたことでお母さんのほほがほんのり赤くなっていました!
このような場面があったことから「おそらく素顔はイケメンだろう」とファンの間で憶測が飛び交っていました!
声優は井上和彦
はたけカカシの声を担当されていたのは井上和彦さんです!
簡単にプロフィールをご紹介いたします!
・名前:井上和彦(いのうえ・かずひこ)
・生年月日:1954年3月26日
・性別:男性
・身長:174cm
・血液型:O型
・出身地:神奈川県横浜市
・趣味:ボウリング、ウインドサーフィン、釣り
・職業:声優、ナレーター、音響監督、俳優
・ジャンル:アニメ、吹き替え、ナレーション、ゲーム
・所属事務所:B-Box
井上和彦さんは現在声優のマネージメントを主に行っている芸能事務所「B-BOX」に所属されています!
井上和彦さんは高校卒業した後はプロボウラーを目指していたようですが、テレビに出演するタレントを養成している「テレビタレントセンター」の試験に合格したことがきっかけで徐々に声優の道に進んだそうです!
井上和彦さんの趣味はボウリング・ウインドサーフィン・釣りで声優としての初出演は1973年に放映された「マジンガーZ」でした!
それから現在に至るまでさまざまな作品に出演されており、たくさんのキャラクターの声を演じられています!
はたけカカシを井上和彦さんが演じたことでかっこよく描かれたのではないかといわれています!
井上和彦さんはアニメの声優を務めているだけはなく、ゲームの声優や洋画の吹き替え、ナレーション、ラジオなど幅広いジャンルで活躍されています!
主な出演作品
井上和彦さんはたくさんの作品に出演されています!
有名なところで言うと
・FAIRY TAIL ギルダーツ・クライヴ
・遙かなる時空の中で-八葉抄- 橘友雅
・サイボーグ009 島村ジョー
・夏目友人帳 ニャンコ先生/斑
・名探偵コナン 白鳥警部
・本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません ジルヴェスター
・フルーツバスケット 草摩はとり
・ジョジョの奇妙な冒険 カーズ
・おそ松さん 松野松造
などがあげられます!
井上和彦さんは渋いイケメンキャラを演じることが多く、落ち着いた雰囲気やしっかり者といった性格のキャラの声を担当することが多い声優さんです!
夏目友人帳ではニャンコ先生のようなかわいいキャラを演じたことで話題になりました!
もしもはたけカカシが〇〇だったら
ここからははたけカカシが「もしも○○だったら」と妄想している方がいるようなので今回は「父」「会社の上司」「彼氏」だったらどんな感じになるのか紹介していきます!
父親
はたけカカシがもしも父親だったら飄々としていながらも上手に子育てをしていきそうですね!
そして、その子は仲間を大切にする人物に育っていくのではないかと思います!
もしかするとはたけカカシの親ばかの一面が見られるかもしれませんね!
会社の上司
はたけカカシがもしも会社の上司だったらとてもできる上司だとは思いますが、上手く部下に対して仕事を回してくるのではないかと考えられます!
こうして手際よく仕事をこなしていきそうですね!
また、部下に仕事を回して自分の手が空くと大好きな本を読んでいるかもしれませんね!
ですが、大事な商談の際にはとても頼りになる上司だと思います!
彼氏
はたけカカシがもしも彼氏だったら身長も高くてイケメンなのでとても自慢の彼氏になりそうですね!
飄々としていて遅刻癖はありますが、彼女のことはとても大切にしてくれると思います!
普段隠している素顔を見ることができるのは彼女の特権と言えますね!
世間の声
はたけカカシの素顔については先ほどもお伝えしましたが、素顔が公表されたときはSNSなどでとても話題になり、その素顔が公開されたことに批判も集まっていました!
はたけカカシの素顔は気になっていたものの公表することは望んでいなかったというファンもいて、好きなキャラの謎の部分を想像するのもファンの楽しみの一つだそうです!
「NARUTO-ナルト-」のアニメ全話の中で一番興奮したのが689話ではたけカカシの素顔が公表された瞬間だったというファンも多いようです!
「NARUTO-ナルト-展」には足を運べなかったファンも多く、ファンにとってはアニメで公表されたことが心から嬉しかったのではないかと思います!
また、来場者特典で素顔を見たファンの中で声と動きが加えられたアニメではたけカカシの素顔は良かったとコメントしている方が多かったです!
はたけカカシの素顔が公表されたのが本編ではなかったことを評価しているファンもいるようで本編では素顔を隠して、番外編で公表することでファンの方がどのように楽しむかを選択することができます!
また、カカシ先生の素顔に対して読者の反応は以下のように話されています!
まとめ
・リンははたけカカシの素顔を知っていた可能性が高い
・素顔を見せなかった理由はトラウマがあるからだと言われている
・素顔を晒したのは『NARUTO疾風伝』の第689話「特別任務」だった
・はたけカカシの素顔を題材にした創作漫画はたくさんある
・素顔に対しての批判が噴出しているのは個性が一つ失われてしまったや入場者特典が失われてしまったから
・物語が完結した後に素顔を公表したのは隠しておく必要がなくなった可能性が高い